千葉県は市川市にある隠れ家フレンチレストラン「柿の樹」に行ってきました。
最寄り駅は「妙典駅」
最寄り駅は東京メトロ東西線「妙典駅」です。
閑静な住宅街であるこのエリアに、フレンチ「柿の樹」があります。
場所は妙典駅から徒歩 2, 3 分のところにあります。
〒272-0111
千葉県市川市妙典3丁目13−10
柿の樹は住宅街の中にあり、隠れ家フレンチだけあって注意して見てないと見逃します。
それくらい、お店感はあまりない外見。
予算 2000 円で本格フレンチ
店内の様子
土日は予約したほうが確実です。ランチで行きましたが席は埋まっていました。
席について、メニューを確認します。
コースは季節によって変わりますが、概ね「お肉のコース」と「魚のコース」の 2 つがあります。(と言ってもメインディッシュが肉か魚かで違うだけです。前菜やデザートは一緒)
デザートは 3 種類から選べました。
柿の樹(柔らかく焼き上げた鶏肉をメインにお楽しみください)
- 前菜
- 彩々の野菜を添えたスモークサーモンとタラコのサラダ水彩画風
- メイン
- プロヴァンスハーブのパン粉で焼いた若鶏もも肉のポワレトマトソース
- お口直し
- 小さなグラスに入った“林檎とマンゴー”のアヴァンデセール
- デザート(いずれか一つ)
- ココットで焼いたかぼちゃのケーキカラメルソース
- 大人のなめらかプリン
- フランスパンのサヴァランフランボワーズソース
- 珈琲 or 紅茶(アールグレイ)
¥1,850(税込)(本体価格¥1,682)
海(お魚料理をメインにお楽しみください)
- 前菜
- 彩々の野菜を添えたスモークサーモンとタラコのサラダ水彩画風
- メイン
- メヌケのポワレバジルとバルサミコの香り
- お口直し
- 小さなグラスに入った“林檎とマンゴー”のアヴァンデセール
- デザート(いずれか一つ)
- ココットで焼いたかぼちゃのケーキカラメルソース
- 大人のなめらかプリン
- フランスパンのサヴァランフランボワーズソース
- 珈琲 or 紅茶(アールグレイ)
¥2,150(税込)(本体価格¥1,955)
私は魚のコースをチョイス。
それぞれのメニューにプラスして、パンがおかわり自由です。
この日はあと、紅茶のパンもありました。
[前菜] 彩々の野菜を添えたスモークサーモンとタラコのサラダ水彩画風
ソースがとっても楽しい一皿でした。
バジルとバルサミコ酢って方向性としては仲間だけど、これらを 1 つのソースとして味わったことがなかったので新しい体験でした。めちゃめちゃ美味しい✨
これぞフレンチ、これぞ創作です💕
[メインディッシュ] メヌケのポワレバジルとバルサミコの香り
「メヌケ」は深海魚なんだそうです。
きのこに隠れちゃって見えにくいですが、ふわっふわの白身のお魚でした。
白身がふっくらしていてとても美味しかった
これも、ソースや野菜たちもとっても美味しくて、アンチョビも良いアクセントでした。
もちろん、白ワイン(グラス 440 円)との相性も抜群でした✨
[お口直し] 小さなグラスに入った“林檎とマンゴー”のアヴァンデセール
ムースの上にマンゴーが乗っていて、優しい甘みのムースに、さっぱりとしたマンゴーがアクセントになって、これもとても美味しい一皿。
りんごはムースの中に散りばめられていました。
[デザート] ココットで焼いたかぼちゃのケーキカラメルソース
デザートは 3 種類の中から「かぼちゃのケーキ」をチョイス
かぼちゃのスポンジに包まれたアイスクリーム。両者のハーモニーも絶妙でした。
全体的に優しさ満点の甘みで、和食好きにも嬉しい味わいでした。
お洒落な雰囲気、でも飾らないカジュアルフレンチ。
柿の樹はスタッフさんの対応もとても気が利いていて、心地よく食事ができるお店でした。
土曜日に行きましたが、11:30 にはテーブル席が埋まっていたので、予約したほうが良いかもしれません。
メニューに対しての主食はおかわり自由のパンになります。パンもとっても美味しかったです。
創作料理のお店としてのお洒落感を持ちながら、飾らない雰囲気で気軽にフレンチを楽しめる。そんなお店でした。(客層も、ご夫婦とかお友達同士とか)
価格が 2000 円前後というのもうれしいですね。私も、海コース+グラス白ワインで 2500 円くらいで大満足のランチとなりました。
住宅街にひっそりと佇むまさに隠れ家フレンチ。駅からも近いので是非行ってみてください。