高知県の山中にある秘境にして、透き通るブルーの美しさで有名な「白龍湖」に行ってきました🥳
白龍湖(はくりゅうこ)
白龍湖(はくりゅうこ)は、透き通った深いブルーの泉がとても幻想的で、冬は青白色になるとても珍しい湖です。
〒785-0503
高知県高岡郡津野町芳生野甲
白龍湖はなぜ青い?
四万十川の清流が長年にわたり地下を通ることで不純物が取り除かれ水の透明度が抜群に上がったこと、そしてこの白龍湖の底が石灰岩であること。
この条件が揃ったことで神秘的なブルーの泉となっています。
沖縄にある「青の洞窟」と同じで、「透明度の高い水」と「白い石灰岩」が揃い、そこに光が入ることで反射が起こり青く見えます。
こういった青い水は水が青いのではなく、光の反射によって青く見えるようになっています。
白龍湖へのアクセス
アクセスは車のみです。
四国カルストからは 30 分くらいで行けました🚙
高知市内から行く場合は、高知自動車道に乗って須崎中央インターで降り、そこから国道 197 号線と 439 号線を使って行くのが最短です🚙(1 時間半弱の道のり)
途中に道の駅 布施ヶ坂があるので、地元の食材を使ったアイスクリームをいただくのがオススメ😊✨
駐車場
アクセスは車のみですが、個人が管理している秘境のため、駐車場は広くありません。
車なら 2, 3 台置ければ良い方かなっていうくらいの広さです。
また、駐車場は白龍湖の入り口、道路沿いにあるためすぐに見つけられはしますが、大き過ぎる車で行くと道路にはみ出すと思います。
こことは別で、車を止めて良いのかはわからないですが駐車場の近くの道路沿いに車を止めておけるスペースがあったので、もし駐車場が一杯だったら管理人さんに聞いてみると良いと思います。
ちなみに路上駐車はオススメしません。
標識見てないからなんとも言えないですがそもそも違法かもしれませんし、違法じゃなかったとしても、この辺は山道なので道がクネクネしていて見通しが悪いです。路上駐車すると結構な確率でぶつけられると思うのでやめておくのが無難です。
白龍湖への道
白龍湖の入り口(駐車場)へ到着すると、「与作狸」という巨大なタヌキの像がお出迎えしてくれます。
いきなりの謎展開ですが、とても良い目印になっているのでありがたい像です。
入り口はこんな感じ。
入り口を入ると受付があります。
ただし無人なので、備え付けの箱に管理協力金として 100 円を納めます。
協力金を納めると、記念品として四万十川の石で作った民芸品を 1 つもらえます。
こういう心遣い、旅行者にはとてもうれしいです💕
私はかわいいだるまさんをいただきました✨
さてでは、受付を抜けて白龍湖へ行きましょう。
白龍湖までは道を下っていきます。
道を下っていると右手に白龍湖がちらちら見えてきて期待が膨らみます。
さあ坂を下りきった。あと少し!
そしてついに、白龍湖とご対面です✨
めっちゃ青い!白龍湖!
青い水を見るのは初めてだったので、かなり感動しますよこれ✨
「すごい!!」って思わず言っちゃいました
なんていうか、エメラルドグリーンの青みが強い感じというか、翡翠色っていうんでしたっけ?
とにかくきれいでした✨
湖には大きな鯉も泳いでいました🐟🐟🐟
ちなみに湖の上には橋がかかっていて、湖の上を歩いて見て回れるようになっています。
少し落ち着いてあたりを見回すと、一面緑で、山中の秘境に来たんだなあって感じます。
ガイドブックに載っていない、秘境にして神秘の美しい青の湖
白龍湖はコンパクトな湖なので見て回るのにそんなに時間はかかりません。(私は滞在 30 分くらい)
山中にひっそりとあって静か。そこにこの青く透き通ったきれいな湖は一見の価値があるのでオススメです✨
こういうところってずーっと居れちゃいますよね。ただぼーっと眺めていたい。。
四万十という自然が生み出した、ガイドブックには載っていない美しすぎる秘境「白龍湖」へ、是非行ってみてください✨