香川県は小豆島にある「寒霞渓(かんかけい)」へのアクセスの方法やオススメの行き方をまとめました🥳
- 寒霞渓へのアクセス手段は 3 つ
- 【手段1】 寒霞渓ロープウェイ
- 【手段2】 自動車・バイク
- 【手段3】 徒歩
- 寒霞渓へはどの行き方が良いか
- ロープウェイで行くことの良い点
- 車で行くことの良い点
- オススメはやっぱり「ロープウェイ」
寒霞渓へのアクセス手段は 3 つ
寒霞渓へ行く場合のアクセス手段は 3 つあります。
- 寒霞渓ロープウェイ
- 自動車・バイク
- 徒歩
【手段1】 寒霞渓ロープウェイ
寒霞渓ロープウェイは、寒霞渓の山頂へ運んでくれるロープウェイです。
ロープウェイの乗り口である紅雲亭駅までは、車かバスで行く必要があります。
01. 車で紅雲亭駅まで行く場合
紅雲亭駅には駐車場があるので、車やバイクで来て駐車場に止めてからロープウェイに乗ることができます。
02. バスで紅雲亭駅に行く場合
土庄港から紅雲亭駅に行く場合は、小豆島オリーブバスを使います。乗り換えが 1 回あります。
- 土庄港 バス停(坂手線・坂手東行き)
↓
↓ 約 32 分
↓ - 草壁港 バス停 下車
| (ここで寒霞渓急行線に乗り換え)坂手線と寒霞渓急行線のバス停はほぼ同じところにあります - 草壁港 バス停 (寒霞渓急行線・紅雲亭行き)
↓
↓ 約 15 分
↓ - 紅雲亭駅 バス停 下車(終点)
バスで紅雲亭駅に行くためには、この寒霞渓急行線に乗る必要があります。
寒霞渓急行線は、池田港ターミナル前と紅雲亭駅を結んでいるバスです。
寒霞渓急行線は以下も停車バス停ですので、草壁港からでなくても乗り換えが可能です。
- 池田港ターミナル前
- 小豆島ふるさと村
- オリーブ公園口
例えば、小豆島オリーブ公園から紅雲亭に行く場合は「オリーブ公園口」バス停から乗るのが最速です。
旧路線名は神懸通線
寒霞渓急行線の旧路線名は神懸通線です。
2023 年 3 月 16 日に、神懸通線は寒霞渓急行線と路線名が変更になりました。
バスの時刻表
03. 草壁港から紅雲亭駅まで徒歩
草壁港から紅雲亭駅までは徒歩で行くことも不可能ではありません。
ただし、上り坂を 1 時間 30 分以上歩き続けなければならないため、効率的に小豆島観光をしたいならオススメはしません。時間もかかる上に、体力もかなり消耗します。
下の写真は内海ダムあたりの写真です。勾配が結構きついです。
【手段2】 自動車・バイク
寒霞渓の山頂には駐車場があるため、車やバイクでも山頂に行くことができます。
寒霞渓山頂にある駐車場は広いので、駐車可能台数の心配は無いと思います。
土庄港からなら、30 分程度で山頂駐車場まで行けます。
【手段3】 徒歩
「徒歩」と言っても登山道を使い、登山として寒霞渓の山頂を目指すという方法です。
つまり、一般の観光で来る場合には選択肢としては入らないものになります。(少なくともサンダルで登るとか、そういうので登れるものではないと思うので、何らか登山するための装備は必要と思います。)
この方法を取る場合は、寒霞渓ロープウェイの紅雲亭駅までは何らかの方法で来る必要があります。
コースは寒霞渓の公式サイトで紹介されているのでこちらから確認してください。
寒霞渓へはどの行き方が良いか
大体の人は「ロープウェイで行くか」「車(レンタカー)で行くか」で悩むことになるかなと思いますが、どちらも一長一短があります。
ロープウェイで行くことの良い点
ロープウェイで山頂まで行くことの利点といえば、やはり「景色」です。
ロープウェイからでしか見られない絶景、
「これぞ寒霞渓の絶景!」
を見ることができます。
車で行くことの良い点
車で山頂まで行くことの利点といえば、「時間に縛られないこと」です。
ロープウェイで山頂まで来る場合、そして帰る場合も、ロープウェイの運行時刻に縛られることになります。
通常 12 分間隔・混雑時は 6 分間隔で出ているので、基本的にはロープウェイの運行時刻に縛られることはない。とした上で、私が行った時は山頂のガスが濃くて運行を 3 本ほど見合わせたりもしていたので、そういった場合は次の運行まで 50 分程度待つ。という自体が起こりました。
車で行く場合は、好きな時に行き、好きな時に帰れるので、そういったイレギュラーな事態にはならない点が利点です。
オススメはやっぱり「ロープウェイ」
私の一番のオススメは、「ロープウェイで山頂まで行く。」です。(レンタカーで回っている場合は、紅雲亭駅に駐車してからロープウェイに乗る)
せっかく寒霞渓に来たのなら、切り立った岩山と木々の色彩が織りなす芸術的な美しさを目の当たりにしない手はないと思います💕
寒霞渓の美しさは渓谷美そのものなので、山頂から眺めるだけでは美しさの全てを感じられないと思います。
ロープウェイから、つまり渓谷の中から、間近でその美しさを眺めると結構感動できますよ✨
せっかくの小豆島観光、寒霞渓を余すとこなく楽しんでください✨