小豆島オリーブ公園に行ってきました🥳
- 小豆島オリーブ公園
- バス停からはそこそこ上り坂
- 映画「魔女の宅急便」のあのお店!「コリコ」
- かわいい撮影スポット「オリーブストーリー」
- ほうきで空を飛べる!「ギリシャ風車」
- 貴重!間近で見られる「オリーブ畑」
- 搾油所「コミロス」
- 小豆島スイーツや魔法のホウキはここで「オリーブ記念館」
- 意外と知らない、幸せのオリーブ色のポストに手ぶらでも投函できる!
- 開放感しかない!イベント広場
- 休憩や旅の情報収集に!オリーブナビ小豆島
- ここまで来たなら眺めて帰ろう「オリーブビーチ」
- バス停「オリーブ公園口」
- 見どころたくさん、美味しいたくさん、映えたくさん!
小豆島オリーブ公園
小豆島オリーブ公園は、小豆島の名産である「オリーブ」をテーマとした公園です。
オリーブ畑や大きなギリシャ風車、映画「魔女の宅急便」のグーチョキパン屋のロケセットとしてとして使われ現在もそのままお店となっているコリコなどがあります。
一見テーマパークのようですし実際に行っても完全にテーマパーク!なのですが、扱いとしては「道の駅」となっているようです。ですので基本的に入場料を取る施設は無く、公園内は全て無料で見て回ることができます。駐車場も無料です。
そして道の駅といえば地元の名物名産!ということで小豆島オリーブ公園でもオリーブ記念館といってお土産の購入や小豆島の食材を使ったレストランやカフェ、小豆島スイーツを楽しめる施設があります。(魔法のほうきも借りられる!!)
- 小豆島オリーブ公園はこんなひとにオススメ!!
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- 女子旅
- ファミリー
- カップル
- お一人様
- 小豆島で美味しいものを食べたいひと
- 小豆島は何故オリーブが名産なのか知りたいひと
- オリーブ畑を実際に見てみたいひと
- 映える写真が撮りたいひと
- 魔女の宅急便が大好きなひと
- 魔法のほうきで空を飛びたいひと
- 営業時間
- 8:30 〜 17:00
- 所要時間
- 1 〜 2 時間
- アクセス
- バス停「オリーブ公園口」から徒歩 3 分
- 所在地
- 〒761-4434 香川県小豆郡小豆島町西村甲 1941-1
バス停からはそこそこ上り坂
バス停からオリーブ公園までは歩いて 3 分もあれば到着できるので近いです。
でもわりと上り坂だから、素敵な景色を目指してファイティンです✨
映画「魔女の宅急便」のあのお店!「コリコ」
映画「魔女の宅急便」の撮影のために造られたグーチョキパン屋のロケセットが、撮影後ここに移築され、ハンドメイドのフラワーアクセサリーと雑貨のお店「コリコ」として営業しています。
ちなみに映画ではこんな感じ
キキ役の小芝風花ちゃんと、おソノ役の尾野真千子さん✨
移築しただけあって、映画で見たそのままだから感動します✨
内観も映画で見たままです✨
まずこっちが映画
こっちが実際に行って見た感じ✨
キキが注文の電話を取っていた出窓も✨
コリコはハンドメイドのフラワーアクセサリーと雑貨のお店ということで、カワイイ商品がたくさん販売されていました
花と香りのガーデン
コリコの周辺は「花と香りのガーデン」となっていて、色々な植物が植えられています。
緑がたくさんで癒やされます💕
要所要所に撮影ポイントもありました
かわいい撮影スポット「オリーブストーリー」
コリコと道の駅の間に、こんなカワイイ撮影スポットがありました
なんだかアリスの国にでも迷い込んだみたいな気分になります✨
この大きな本には何が書かれてるんだろうと思って、目を凝らして訳してみました。
The first olive came to Shodoshima was on the year 1908. (小豆島に最初のオリーブがやってきたのは1908年。) At that time, it was the trial production using seedlings in Mie, Kagoshima, Kagawa prefecture. (三重県、鹿児島県、香川県にて苗木を使ってオリーブの育成が試されました。) While other areas abandoned growth of trees and abandoned cultivation, only olive planted in Nishimura district of Shodoshima grew steadily. (他の地域が断念する中、小豆島の西村地区に植えられたオリーブだけが着実に成長しました。) Of course, the first attempt in Japan was repetition of trial and error. Although it has been plagued by the damage of the olive Ana-aki weevil, which inhabits only Japan, Steady efforts of local farmers responsible for cultivation management led to successful cultivation (もちろん日本初の試みは試行錯誤の繰り返しでした。 日本にしか生息しないオリーブアナアキゾウムシの被害に悩まされていましたが、栽培管理を担う地元農家の地道な努力により、栽培に成功しました。) In 2018. The planting of olive will celebrate its 110th anniversary Shodoshima will continue to nurture and grow the olives in the future. (2018年、オリーブの植樹から 110 周年を迎える小豆島は、これからもオリーブを育てていきます。)
小豆島にオリーブが伝わった、定着させた時のお話が物語として書かれているからこのオブジェの名前は「オリーブストーリー」なんですね✨
ほうきで空を飛べる!「ギリシャ風車」
小豆島オリーブ公園でも有名な撮影スポットになっている「ギリシャ風車」
オリーブ記念館(道の駅)でホウキが無料で貸し出されていて、ここで自分のスマホとかで自由に撮影ができるんです📷
ホウキにまたがって、せーのっ!でジャンプ!
ギリシャ風車の周辺は小さな丘になっていて地面も芝なので、まさに公園にゆっくりしに来たみたいにくつろげるし、向こうに見える瀬戸内海を眺めてゆっくりもできます✨
ギリシャ風車は小豆島オリーブ公園でも有名な撮影スポットになっているので、訪問したら必ず立ち寄りたい場所です。
貴重!間近で見られる「オリーブ畑」
ギリシャ風車の隣にはオリーブ畑が広がっていて、日本ではあまりお目にかかることの無いオリーブ畑を間近で見ることができます。
搾油所「コミロス」
オリーブ記念館とコリコの隣にある搾油所「コミロス」
搾油所、つまりオリーブを絞ってオリーブオイルを取り出しているところですね。
コミロスでは、オリーブ収穫シーズンにオイルの搾油を行っています。 毎年、10月より12月にかけて島内で収穫したオリーブの実を毎日フル回転で搾っています。 この頃にコミロスに立寄ると、中からは青リンゴのような若い緑のオリーブを搾った香りやフルーティーな完熟したオリーブの香りが漂っています。また、若いオリーブから搾られた深いエメラルドグリーンや完熟したオリーブや完熟したオリーブの黄金色をしたオイルもご覧いただけます。 コミロスの横では、ギリシャから出土された古代ギリシャでオリーブオイルを搾っていた石や昭和40年代頃まで小豆島で搾油に使っていた圧搾式機械の模型が展示されています。
私が行った時は 8 月だったので稼働してなかった🥲
「青リンゴのような若い緑のオリーブを搾った香りやフルーティーな完熟したオリーブの香りが漂っています。」
どんなだろ✨よーし次小豆島に来るなら秋口にしよ😊✨
小豆島スイーツや魔法のホウキはここで「オリーブ記念館」
ここはオリーブ記念館。道の駅でいうところの、地元の名物とかたくさん販売してたりするメインの建物です。
ここでは、小豆島の特産を味わえるレストランや、小豆島のオリーブオイルを楽しめるカフェ。さらには小豆島スイーツを食べらたり、小豆島のお土産を購入できたり。小豆島とオリーブの歴史を学んだりできます。
魔法のホウキもここで無料レンタルできます。
ちなみに、オリーブ記念には、レストラン・カフェ・スイーツって 3 つの飲食店があるんですけど、見た目・味ともにクオリティがめちゃ高いのでどれかには行ってみた方がよいです✨ (スイーツはこの後で紹介します)
魔法のほうき無料レンタル
魔法のほうき無料レンタルは、オリーブ記念館に入って右手すぐのところにあります。
貸し出しは 8:00 〜 17:00 で、事前の申し込みは不要です。ホウキが壁にかかっていたら、それを持っていけます。
早いもの勝ちなので、ここにほうきがなかったら、誰かが返しに来るのを待って、ここに返却されたらそれを持っていくっていう流れになっています。
ホウキの柄の長さは様々あるので、子供・大人とか、背丈で選ぶと良いです✨
オリーブまるごと 情報ギャラリー
オリーブまるごと 情報ギャラリーでは、小豆島でオリーブ栽培が盛んになるまでの歴史を学ぶことができます。
展示されている解説や昔の道具などを自由に見て回れます。
めちゃめちゃオススメ!小豆島スイーツ「オリーブソフト」
オリーブ記念館の入口入ってすぐのところに「オリーブソフトとコーヒー」っていうお店があります
ここのオリーブソフトがめっちゃめちゃ美味しくてオススメ💕
どこまでもオリーブ推し。良いと思います✨
オリーブソフトは優しい甘みでとっても美味しかったです。好き嫌いが分かれるような味わいや風味は皆無なので誰でも美味しくいただけると思います。小豆島に行ったら是非食べてみてほしい一品💕
小豆島のおみやげ勢揃い!
オリーブ記念館にあるお土産やさんは、小豆島の中でもおみやげがたくさん集まっているところの 1 つだと思います
小豆島って色々見どころがあるから、忙しくあちこち移動しているとあっという間に帰りの船の時間になっちゃってお土産を買いそびれるなんてこともよくあるので、ここでゲットしておくのもいいかも✨
意外と知らない、幸せのオリーブ色のポストに手ぶらでも投函できる!
人気過ぎて写真撮れなかったんだけど、オリーブ記念館の目の前に「幸せのオリーブ色のポスト」があります
このポストに投函する用のハガキがオリーブ記念館で購入できるんです
ハガキを持っていなくても、オリーブ記念館で購入できるのでご安心を✨
というのと、ポストカードたくさんの種類があって楽しいので眺めてみてください✨
動き出すかも?!疲れたら魔法の椅子で休憩
オリーブ記念館の前にはちょっとしたバルコニーみたいなのがあって、椅子が用意されていて休憩ができるのですが、、
あれ??椅子が何か持ってる??
そう、椅子が日傘を持ってるんです。めちゃめちゃ可愛い💕
ディズニーの「ミッキーの魔法使い」に出てきそうな感じで、これめっちゃ可愛いので行ったらぜひ見てみてください✨
開放感しかない!イベント広場
オリーブ記念館の目の前には、開放感抜群のイベント広場があります
めちゃめちゃ広いし、空も大きくて目の前には瀬戸内海だし、言葉を失うくらいの開放感なんです✨
広場にある大きなモニュメント、気になりますよね
石のステージ上にあるモニュメントは古代ギリシャの「オストラキシモス(陶片追放)」に使用された投票片をモチーフにしています。 市民の投票で、公職に就く人を選んだり、ふさわしくない人を追放したり、また、裁判で陪審員が投票する際に用いたもので、中央の心棒があれば"無罪"なければ“有罪〟を示します。 このモニュメントは、罪のないことを表わし、平和の島「小豆島」にふさわしいモニュメントです。
平等、平和。そんな意味が込められてるんですね
休憩や旅の情報収集に!オリーブナビ小豆島
バス停「オリーブ公園口」のまさに隣、オリーブ公園からは坂を下って国道 436 号線との交差点のところに、オリーブナビ小豆島という施設があります。
ここではオリーブナビ桟橋と二十四の瞳映画村を結ぶ渡し舟のチケットを購入できたりするのですが、無料駐車場やトイレがあったり、館内には小豆島の観光名所に関する展示案内があったりするので、例えばバスを待つ間の休憩とかでも行ってみると良いですよ(バス停はここの目の前なのでちょうどよいです)
私が行った時はちょうど誰もいなくてすごく静かでした
ここまで来たなら眺めて帰ろう「オリーブビーチ」
オリーブナビ小豆島の脇はすぐ海岸になっていて、そこにオリーブビーチがあります。
ここ海岸もキレイで眺めが結構いいんです💕
時期によるかわからないんですけど、私が行った夏の時期には海の家も何件か出ててわりと盛り上がっていました。
オリーブ公園にきたら最後にオリーブビーチまで眺めると完全制覇な感じがします。
なぜなら、旅行で小豆島に来てオリーブ公園に来たよっていうレベル感だとここは意外と見落としそうだから。でもこんな近場にこんな素敵な場所があるなら行かないと損なので、要チェックです✨
車移動なら少しの時間ならオリーブナビ小豆島の駐車場に止めれば良いと思うし、バスならバス停から徒歩 20 秒でオリーブビーチなので、とても行きやすいと思うので、小豆島オリーブ公園に来たら忘れずに立ち寄ってみてください✨
バス停「オリーブ公園口」
小豆島オリーブ公園にはバスで行く人も多いと思うので、バス停周辺の様子もお伝えしておきますね
見どころたくさん、美味しいたくさん、映えたくさん!
今回紹介した小豆島オリーブ公園とその周辺をマップにしました🗾
また今回、この小豆島オリーブ公園とその周辺も併せて 1 時間 2, 30 分くらい滞在しました。ランチを食べるとかも入れたら 2 時間くらいは見ておくといいかもしれませんね🕛
ギリシャ風車・コリコ・オリーブ記念館とかはほとんど距離離れていないので、見た目よりは巡りやすいかなって思います。
「キレイ」とか「楽しい」の写真がたくさん撮れるスポットがあるのっていいですよね✨
他にも、食事やスイーツはめちゃめちゃ美味しいし、おみやげもたくさん取り扱いがあるし✨
友達、恋人、家族はもちろんのこと、一人で行っても全然楽しめるなって感じました💕
小豆島に旅行した際には是非行ってみてください✨