キャンプの醍醐味といえばやっぱり「焚き火」ですよね😊
焚き火は、暖をとったり、ボーッと眺めたり、料理に使ったり、、と、キャンプに行ったら私の中ではマストです🥳
そんな中ですね、私も焚火台で起こした火で料理をしたり、お湯を沸かしたり、お酒を温めたりするのですが、その際にクッカーやマグカップに煤(スス)がついてしまうのがちょっと気になっていました🥺
お気に入りのギアたちなので、使っていく上で良い感じに「味」が出てくるのは大歓迎なのですが、煤で真っ黒になってしまうのはちょっとそれとは違うなと思い、、🤔
今回は、気になっていた「重曹(じゅうそう)」を使って、煤落としをしてみました😊✨
ビフォワー
まずは今回、重曹で煤落としをするギアたちをご紹介します😊
(人によってはグロ表現になるかもしれませんので、その手に敏感な方は体調の良いときにご覧ください笑)
エントリーナンバー 1 番
エントリーナンバー 1 番、無印(←ノーブランドの意)クッカーさんです🍽
彼の経歴としては、半年くらいの使用で、焚き火で使ったのは 2 回です📝
なかなかのヤサグレ感ですね、、悲しみのスス汚れ、ああ、ごめんよ。私は君をもっと愛でるべきだったのに(センチメンタルな気分)
エントリーナンバー 2 番
続いてエントリーナンバー 2 番、スノーピークのチタンマグ 220 さんです☕️
なかなかの煤汚れです🤔
本来であれば美しい焼き色のグラデーションをうっとり眺めながら抱きしめたいほど愛でるべきスノピのチタンマグにあるまじき姿、、🥺
全体的に黒くなってしまいつつ、背面(二枚目の写真)とかはもう真っ黒になってしまっています🥺
ちなみに焚き火で使ったのは 1 回です🔥
重曹と洗浄に必要なものを調達
よしっ 必要なものは書き出した📝✨
— rito (@ritocamp) February 20, 2021
「クッカーとマグカップのスス落としてピカピ化大作戦」
もろもろ買い出しに行ってくる😊🎵
という事で、洗浄に必要な以下を購入してきました😊
- 重曹
- スポンジ
- 重曹水を入れる容器
重曹
- 商品名:暮らしの重曹
- 価格:665 円(税込み)
- 内量:600g
- 販売元:ミヨシ石鹸株式会社
これはドラッグストアで購入しました😊
重曹なら 100 均にあるかなと思っていたのですが、近所のダイソーに行ったら、、たまたま無かったのか、そもそも取り扱っていないのかはわからないですが「これこそ重曹!」というものが無かったので、ドラッグストアで購入しました📝
ちなみに、重曹の事を全く知らない私は、ダイソーで重曹が売られているだろう売り場に行ったときにとても混乱しました🥺
- 重曹
- セスキ炭酸ソーダ
- クエン酸
- 過炭酸ナトリウム
この手のものには上記みたくいくつか種類があって、完全に迷子に😵笑
しかも「まぜるな危険」みたいな感じだったので、これはテキトーに買えないなと笑
その場で調べて、「代用できる」とか「より良い・悪い」がイマイチ判断つかなかったので、ここは基本に戻って「重曹!」と書かれているものだけを買う事にしました😊💦
ちなみに、それぞれの違いとかは、ここのサイトがとても参考になりましたよ😊✨
パッケージの裏面はこんな感じ
茶渋も落とせるって書いてある、、茶渋って結構ガンコもののイメージ🧐
鍋のコゲも落とせるって🧐
重曹さま、、、あなたはどんだけのポテンシャルを秘めているのですか、、、💕
裏面によって期待値は爆上がりました🥰✨
スポンジ
重曹水につけたらそれをゴシゴシするスポンジです✨
目が粗いタイプのスポンジです。これはダイソーで購入しました📝
今思えば、ネット見てるとメラミンスポンジ を使っている人が結構いたので、そっちの方が良かったのかな?とは思いつつ、、購入したときはそこまで頭回っていなかったので何の疑いもなくこのスポンジ買っちゃいました笑
(「ゴトク」てあったから無条件に身体が反応してしまった感はいなめません、、笑。とはいえここは台所のガス台のゴトクの事を言っているのだとは思いますけどね笑)
どっちを使っても煤が落とせるなら、メラミンスポンジの方が細かいキズがつかなさそうだから良いのかな?次はそっちでも試してみます😊
重曹水を入れる容器
最後に、重曹水にクッカーたちを浸す用の容器です
ネットだと大きい鍋とかでグツグツ煮るのが良いみたいでしたが、私は大きい鍋を持っていないので容器に入れて洗うようにしました
写真だと大きさが分かりづらいですが、23 cm * 18 cm くらいで、あまり大きくないです😼
容器を大きくしてしまうとその分水が必要になるので、なるべく小さくて、かつクッカーとマグカップが入りそうなものを選びました😊
この後に出てくる写真とかで大体の大きさ感がわかると思うので、ご自身が試す場合は水の量を加味しつつ、いい感じの大きさを選んでください✨
レッツ洗浄!
という事で、早速トライです✨
今回は以下の手順でやりました😊
- 容器にクッカーとチタンマグを入れる
- ケトルでお湯を沸かす
- 容器にお湯を入れて重曹を投入する(適度にかき混ぜる)
- 触れるくらいまで温度が下がるのを待ってスポンジでこする
私の容器の大きさ(23 cm * 18 cm くらい)だと、少し窮屈な感じのジャストサイズな感じです✨
横に並べなければ(クッカーの上にチタンマグ置くみたいな)余裕ある感じなんですけど、できるだけ入れる水の量を減らしたかったので窮屈ジャストフィットにしました笑
ケトルでお湯を沸かしたのもあって温度はすぐには下がらなくて、スポンジでゴシゴシフェーズに入れるまで 10 分 〜 15 分くらいは待ったと思います(結果その時間浸け置きみたいにはなりました)
洗浄完了!
という事で、スポンジでゴシゴシこすったあとのクッカーとチタンマグの姿はこちら✨
クッカー
なんということでしょう✨煤が取れて、いい感じの使用感のみを残した状態となっております💕
マグカップ
全体的に真っ黒だったチタンマグも、煤が取れてピカピカになりました😊
完全に人生終わってた背面もこんなにキレイになりました✨
大成功!だけどもっと改善できるかも
私はこの手の掃除に関してはどちらかというとド素人なので、重曹での煤落としは大成功でしたが、改善できそうな点とか、次回に試したい事がいくつかあったので書きます😊
熱湯じゃなくてもよかったかも?
ネットで重曹を使った煤落としの記事を読んでいると、「大きな鍋でグツグツ煮る」っていうのが結構あったので、今回はケトルでお湯を沸かしてみたんですけど、意外と熱湯までしなくてもいけるんじゃないかなっていうのをちょっと感じました🤔
つまり、給湯器で出てくるくらい(50℃とかくらい?)のお湯を張ってそこに重曹を入れて、少し待ったらもうスポンジでゴシゴシを始めちゃうっていう🐰
重曹水につけてわりとすぐ煤が落ちだしたような気がしたっていう、肌感でしかないので根拠はないんですけど、そんな気もしたんですよね🤔
なので次回やるときはこっちで試してみたいと思います😊
浸け置きもそんなにいらないかも?
なんか、ガンコな汚れとか、普通の洗剤じゃ落ちないものって、「浸け置きするもの」っていうイメージが勝手にあって、今回も「当然浸け置くでしょ。」みたいな考えでいました🐰
で、今回は熱湯に突っ込んだので結果的に 10 分 〜 15 分程度浸け置いた感じにはなりましたが(熱すぎて触れず笑)、言われてみればそもそも「重曹水に浸け置きましょう」っていう案内を見ていないような気もしつつ、、笑
これもさっきの温度との兼ね合いもあるとは思うんですけど、次回やるときは「浸け置きを長時間しない」方向でやってみたいと思います😊
重曹を使えば焚き火で付いた煤をキレイに落とせる!
重曹って料理にも使ったりするので、クッカーだったりマグカップだったりっていう、実際に口をつけたり料理を乗せたりするものの洗浄に使えるのはとっても安心でした😊
やっぱ食器だし、重曹にしとこっかな😊🎵
— rito (@ritocamp) February 20, 2021
色々とアドバイスくださったみなさんもありがとうございました✨
自分は浸け置きするって言うよりふつふつ煮立たせながら火傷に注意してゴシゴシこすってます!熱い方がより落としやすい?感じがするので
— てぇい (@minotteiku) February 20, 2021
正攻法かは分かりませんが😣🙌
フォロワーさんで、「ひとろも」さんという方がいて、奥さまの「ヒロさん」がYouTubeで検証されてましたよ☝️
— みっとパパ⛺🏍️🏃 (@mittopapa222222) February 20, 2021
トモさんは、皮でシース作られたりして、動画にアップされてますよ😊
結論、焚き火でついた煤を落とすのは重曹で優勝!!🏆✨
(他のは試してないけどね😊笑)
重曹で洗ったら煤が取れてピカピカに戻った🥰
— rito (@ritocamp) February 20, 2021
これはテンション上がるー☺️✨
キャンプ行きたーい😊✨✨ pic.twitter.com/MA3jGEqusw