- 大阪周遊パス
- 【衝撃の検証結果】大阪周遊パスで約1万円得する!観光がお得すぎる驚きの内訳
- 意外な節約ポイント!大阪周遊パスで移動費が実質0円に?細かいコストの真実
- 驚愕の費用対効果!観光スポット料金だけで大阪周遊パスの元が取れる衝撃の事実
- 2024年最新版!大阪周遊パスの進化と価格改定。果たして今もお得なのか徹底検証
- 超充実!大阪周遊パスを使った 2 日間の大阪観光
大阪周遊パス
大阪周遊パスは、大阪の主要な観光スポットを効率的に巡るための便利なチケットです。この1日または2日用のパスを使えば、市内の電車や市バスが乗り放題になり、さらに多くの人気観光施設に無料または割引料金で入場できます。大阪城や通天閣など、大阪の代表的な名所を楽しむのに最適なチケットとして、観光客に人気があります。
当日のみ | 2日間 |
---|---|
2,500円 | 3,600円 |
今回はこの大阪周遊パスを使い、2 日間大阪観光を行い、実際にどれだけお得なのかを検証しました。
実際にどのようなプランで観光したかについては、以下をご覧ください。
▼▼▼ 大阪周遊パスを使った観光プランについて詳しく見る ▼▼▼
※ 大阪周遊パスは、2024 年 6 月 16 日(日)に磁気カードが発売終了となり、現在は、QR コードによるパスへと変わっています。その点を踏まえた検証も行っていますので、ぜひ最後までご覧ください。
【衝撃の検証結果】大阪周遊パスで約1万円得する!観光がお得すぎる驚きの内訳
はじめに結論を言っておくと、とてもお得です。2 日券(3,600円)を購入し、12,460円分利用できました。
12,460 - 3,600 = 8,860 円 と、約 1 万円もお得だったことになります。
大まかな内訳は以下の通りです。
1日目 | 2日目 | 2日間合計 |
---|---|---|
5,610円 | 6,850円 | 12,460円 |
意外な節約ポイント!大阪周遊パスで移動費が実質0円に?細かいコストの真実
旅行に行って観光する際に、地味にかかるのが観光スポットを巡る交通費です。
まずは以下の表を見てみてください。2 日間、大阪周遊パスを使った巡った細かい内訳です。
大阪周遊パス利用内訳(詳細)
利用日 | 時刻 | 区分 | 詳細 | 料金 |
---|---|---|---|---|
1 日目 | 7:40 | 移動 | 地下鉄 千日前線 なんば駅 ↓ 地下鉄 千日前線 谷町九丁目駅 (乗り換え) 地下鉄 谷町線 谷町九丁目駅 ↓ 地下鉄 谷町線 谷町四丁目 |
240円 |
1 日目 | 9:07 | 観光 | 大阪城 天守閣 | 600円 |
1 日目 | 9:54 | 観光 | 大阪城 御座船 | 1,500円 |
1 日目 | 12:04 | 移動 | 地下鉄 谷町線 天満橋駅 ↓ 地下鉄 谷町線 南森町駅 |
190円 |
1 日目 | 13:30 | 移動 | 地下鉄 堺筋線 天神橋筋六丁目駅 ↓ 地下鉄 堺筋線 日本橋駅 (乗り換え) 地下鉄 千日前線 日本橋駅 ↓ 地下鉄 千日前線 なんば駅 |
240円 |
1 日目 | 17:26 | 移動 | 地下鉄 千日前線 なんば駅 ↓ 地下鉄 千日前線 谷町九丁目駅 (乗り換え) 地下鉄 谷町線 谷町九丁目駅 ↓ 地下鉄 谷町線 天満橋駅 |
240円 |
1 日目 | 18:00 | 観光 | よりみち Sunset Cruise | 1,600円 |
1 日目 | 移動 | 地下鉄 谷町線 天満橋駅 ↓ 地下鉄 谷町線 東梅田駅 |
190円 | |
1 日目 | 19:12 | 観光 | 梅田スカイビル 空中庭園展望台 | 450円(通常料金は 1500円, 16:00以降は無料ではなく30%割引で支払いは 1050円。パス割引分は差額の450円) |
1 日目 | 22:04 | 移動 | 大阪環状線 福島駅 ↓ 大阪環状線 西九条駅 (乗り換え) 阪神なんば線 西九条駅 ↓ 阪神なんば線 大阪難波駅 |
360円 |
2 日目 | 8:25 | 移動 | 地下鉄 千日前線 なんば駅 ↓ 地下鉄 千日前線 谷町九丁目駅 (乗り換え) 地下鉄 谷町線 谷町九丁目駅 ↓ 地下鉄 谷町線 谷町四丁目 |
240円 |
2 日目 | 9:53 | 観光 | 大阪城 西の丸庭園・多聞櫓・千貫櫓 | 800円 |
2 日目 | 11:13 | 移動 | 地下鉄 谷町線 谷町四丁目駅 ↓ 地下鉄 谷町線 谷町九丁目駅 (乗り換え) 地下鉄 千日前線 谷町九丁目駅 ↓ 地下鉄 千日前線 なんば駅 |
240円 |
2 日目 | 13:30 | 観光 | とんぼりリバークルーズ | 1,500円 |
2 日目 | 14:12 | 移動 | 地下鉄 御堂筋線 なんば駅 ↓ 地下鉄 御堂筋線 動物園前駅 |
190円 |
2 日目 | 14:45 | 観光 | 通天閣 | 1,000円 |
2 日目 | 16:51 | 移動 | 地下鉄 堺筋線 動物園前駅 ↓ 地下鉄 堺筋線 堺町本町駅 (乗り換え) 地下鉄 中央線線 堺町本町駅 ↓ 地下鉄 中央線線 大阪港駅 |
290円 |
2 日目 | 17:30 | 観光 | 帆船型観光船 サンタマリアトワイライトクルーズ | 2,300円 |
2 日目 | 18:54 | 移動 | 地下鉄 中央線線 大阪港駅 ↓ 地下鉄 中央線線 本町駅 (乗り換え) 地下鉄 四つ葉線 本町駅 ↓ 地下鉄 四つ葉線 なんば駅 |
290円 |
これを、日別に、電車移動と観光(施設入場料など)に分けると以下の内訳になります。
項目 | 1日目 | 2日目 | 2日間合計 |
---|---|---|---|
移動費 | 1,460円 | 1,250円 | 2,710円 |
観光費 | 4,150円 | 5,600円 | 9,750円 |
合計 | 5,610円 | 6,850円 | 12,460円 |
観光費が 1 日あたり 4,100 〜 5,600 円、それとは別に、電車での移動費も 1 日約 1,500 円程度かかっていることがわかります。
大阪周遊パスは観光スポットに対してもお得ですが、電車移動をする際にもお得に働くことがわかります。特に電車移動は、大阪主要観光エリア内なら、1 回の移動で 200 〜 300 円程度のためあまり金額的な部分を意識しづらいですが、1 日フルに観光して何度も電車に乗ればこれくらいかかることになるので、大阪周遊パスを使ったほうが、移動費用もパスの料金に含まれているといった点からお得に乗れるということになります。
1,500 円あれば、いつもより奮発したランチを楽しめますよね。実質そのランチが無料になるようなものなので、とてもお得です。
驚愕の費用対効果!観光スポット料金だけで大阪周遊パスの元が取れる衝撃の事実
以下は大阪周遊パスで 2 日間観光した施設やアクティビティの通常料金をまとめた表です。これだけで 10,200 円分になります。
施設・アクティビティ | 料金 |
---|---|
大阪城 天守閣 | 600円 |
大阪城 御座船 | 1,500円 |
よりみち Sunset Cruise | 1,600円 |
梅田スカイビル 空中庭園展望台 | 1,500円(16:00以降は30%割引で1,050円) |
大阪城 西の丸庭園・多聞櫓・千貫櫓 | 800円 |
とんぼりリバークルーズ | 1,500円 |
通天閣 | 1,000円 |
帆船型観光船 サンタマリアトワイライトクルーズ | 2,300円 |
もちろん、各施設で通常料金が違うため、どこの観光スポットに行き、どんなアクティビティを楽しむかによっても得する料金は変わりますが、2 日間で大道の観光スポットを無理なく観光してもこれだけお得です。
2024年最新版!大阪周遊パスの進化と価格改定。果たして今もお得なのか徹底検証
大阪観光の強い味方、大阪周遊パスが2024年に大きな進化を遂げました。これまでお馴染みだった磁気カードが姿を消し、新たにQRコード式のデジタルパスが登場しました。この変更により、私たち観光客の利便性が格段に向上しました。
2024年6月16日を境に、旧式の磁気カードは歴史の幕を下ろし、最新技術を駆使したQRコードパスが華々しくデビューしました。まさに、大阪観光の新時代の幕開けと言えるでしょう。
デジタル乗車券サービス による「スルッと KANSAI 大阪周遊パス」の発売開始について [PDF]
しかし、この進化に伴い、価格も新たなステージへと移行しました。以下の表をご覧ください。
当日のみ | 2日間 |
---|---|
3,300 円 | 5,500 円 |
新旧の価格を比較すると、その違いが一目瞭然です。
期間 | 磁気カード(旧・大阪周遊パス) | QR コード(現・大阪周遊パス) | 金額差 |
---|---|---|---|
1 日券 | 2,500 円 | 3,300 円 | 800 円 |
2 日券 | 3,600 円 | 5,500 円 | 1900 円 |
一見すると、値上がりに驚かれるかもしれません。しかし、ここに隠された特典があります。旧 2 日券では大阪メトロのみが無料でしたが、新パスでは私鉄も無料になりました。これは大阪の隅々まで楽しみたい観光客にとって、注目すべき変更点と言えるでしょう。
また、人気スポットである梅田スカイビル空中庭園展望台も、2024年7月1日から料金システムを変更しました。新旧パスでの利用条件を比較してみましょう。
パス種別 | 通常料金 | 無料時間 | 割引時間 | 支払額 | 割引額 |
---|---|---|---|---|---|
磁気カード(旧・大阪周遊パス) | 1,500円 | 16:00まで | 16:00以降は 30%割引 | 1,050円 | 450円 |
QR コード(現・大阪周遊パス) | 2,000円 | 15:00まで | 15:00以降は 20%割引 | 1,600円 | 400円 |
通常料金の値上げや割引率の変更など、条件が厳しくなっている点にご注意ください。しかし、全体としての大阪周遊パスの価値は依然として高いのでしょうか?実際に2日間使用した場合の結果をご覧ください。
項目 | 1日目 | 2日目 | 2日間合計 |
---|---|---|---|
移動費 | 1,460円 | 1,250円 | 2,710円 |
観光費 | 4,000円 | 5,600円 | 9,750円 |
合計 | 5,560円 | 6,850円 | 12,410円 |
12,410 - 5,500 = 6,910 円お得
この結果は、新しい大阪周遊パスが価格改定を経ても、なお相当な費用対効果を保っていることを示しています。約7,000円の節約は、値上げの影響を考慮しても、依然として魅力的な特典と言えるでしょう。ただし、個々の施設での条件変更もあるため、自分の旅行プランに合わせて詳細を確認することをおすすめします。適切に活用すれば、高コスパな大阪旅行が実現できることは間違いありません。
超充実!大阪周遊パスを使った 2 日間の大阪観光
大阪周遊パスを使った2日間の観光体験は、その驚くべき費用対効果を如実に示すものとなりました。2024年6月の刷新後も、このパスの価値は依然として高いことが確認できました。
旧システムでは、2日間で12,460円分のサービスを3,600円で受けられ、8,860円もの節約が可能でした。新システムでは価格が5,500円に改定されましたが、それでも6,910円のお得感があり、十分な価値を維持しています。
特筆すべきは、このパスが単なる入場料の割引にとどまらない点です。市内の電車や市バスが乗り放題になるため、2日間で2,710円の交通費が実質無料になりました。新システムでは2日券でも私鉄が無料になり、さらに利便性が向上しています。
大阪城や通天閣といった有名観光地から、複数のクルーズ体験まで、幅広い観光スポットやアクティビティを楽しめるのも大きな魅力です。通常なら1万円前後かかるこれらの体験が、パス一枚で網羅されます。
このパスを使うことで、予算を気にせずに観光を楽しめるだけでなく、普段なら躊躇するかもしれない体験にも気軽にチャレンジできます。例えば、複数のクルーズを楽しんだり、展望台からの夜景を楽しんだりと、より豪華で多彩な観光が可能になりました。
価格改定後も、大阪周遊パスは単なる割引券以上の価値があります。これは、大阪の多様な魅力を存分に楽しむための「体験の鍵」とも言えるでしょう。QRコード化により、使い勝手も向上しています。
あなたが大阪観光を計画しているなら、費用対効果の高さと観光の質を大幅に向上させる点から、このパスの利用を強くおすすめします。価格は上がりましたが、それに見合う価値は十分にあります。大阪周遊パスを使えば、より充実した大阪観光が実現できること間違いなしです。
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