- 東京スカイツリーは“上るだけ”じゃない!5つの注目スポットを厳選紹介
- 東京スカイツリータウン
- 東京スカイツリー|世界一の高さから体験する、圧倒的スケールの展望フロア
- すみだ水族館|水と光のアートに癒される、大人も夢中の空間
- プラネタリウム天空|音・香り・星に包まれる、都会の癒し空間
- 東京ソラマチ|300の店が集う“もう一つの街”でグルメもお土産も満喫
- スカイアリーナ|スカイツリーを真下から!風と光に包まれる屋外広場
- 各スポットの所要時間と、東京スカイツリータウンで過ごすおすすめ観光プラン
- お得なセット券がおすすめ!
- 一日たっぷり遊べる!だからスカイツリータウンは面白い
東京スカイツリーは“上るだけ”じゃない!5つの注目スポットを厳選紹介
地上 450m の展望台から東京を一望できる。そんな唯一無二の体験で知られる東京スカイツリーですが、「それ以外には何があるんだろう?」と思ったことはありませんか?
東京スカイツリー周辺には、買い物やグルメ、癒しやアート体験など、ジャンルの異なる多彩な施設が集まり、一日中過ごせるスポットとして整備されています。タワーだけでは終わらないのがこの場所の面白さです。
この記事では、東京スカイツリーを中心として形成されるエンターテインメントエリア「東京スカイツリータウン」について、訪れる前にぜひ知っておきたい注目の 5 スポットを取り上げ、それぞれの魅力を詳しくご紹介します。
東京スカイツリータウン
東京スカイツリーを含む一帯は「東京スカイツリータウン」と呼ばれる大型複合施設で、展望台のほかにも水族館、プラネタリウム、ショッピングモール、屋外広場などが集まり、ひとつの街のように機能しています。
“見る・遊ぶ・癒される・買う・食べる”といった多彩な体験がこのエリアに凝縮されており、観光でも日常のお出かけでも、思い思いの過ごし方ができるのが魅力です。
ここからは、東京スカイツリータウンを訪れるならぜひチェックしておきたい、5つの注目スポットを紹介していきます。
東京スカイツリー|世界一の高さから体験する、圧倒的スケールの展望フロア
東京スカイツリーは、高さ 634m を誇る世界一高い電波塔であり、その展望フロアからはまさに圧倒的スケールの東京を一望できます。地上 350m の「展望デッキ」では東京の街並みがぐるりと広がり、さらにその上にある地上 450mの「天望回廊」では、スロープ状の通路を歩きながら空中を漂うような非日常の体験が楽しめます。
都市全体を足元に見下ろすこの感覚は、東京観光のなかでもひときわ強く印象に残るもの。高さによって展望のスケールが変わる二段階構造も、他にはない魅力のひとつです。
時間帯によって見える景色も異なり、日中のクリアな眺望、夕暮れ時のグラデーション、夜景のきらめきと、訪れる時間によってさまざまな表情が楽しめます。
チケットは当日券と前売り券があり、混雑を避けたい場合は前売り券の購入がおすすめです。各展望フロアの詳しい情報やチケット購入のポイントは、以下の記事でご紹介しています。
▼▼▼ 東京スカイツリーについて詳しく見る ▼▼▼
すみだ水族館|水と光のアートに癒される、大人も夢中の空間
すみだ水族館は、「子どもが楽しむ場所」という水族館のイメージをいい意味で裏切る、アート性の高い空間演出が魅力の施設です。水と光を駆使した幻想的な照明演出は、館内を一歩進むごとに雰囲気が変わり、まるで現代美術のインスタレーションを巡るような感覚に包まれます。
とはいえ、展示されている生きものたちの魅力もしっかり堪能できます。すみだ水族館の名物である大型ペンギンプールでは、自由に泳ぎまわる姿を間近で観察でき、クラゲの展示は照明との組み合わせで時間を忘れる美しさ。さらに、チンアナゴや色とりどりの熱帯魚など、子どもも楽しめる人気の生きものもそろっています。
すみだ水族館では、順路を定めておらず、来館者が自由に展示エリアを巡れるのも特徴です。来館者が自分の感性のままに巡れる設計も、この水族館の魅力。気ままに歩きながら、心に残る“お気に入りの一角”を見つけてみてください。
▼▼▼ すみだ水族館について詳しく見る ▼▼▼
プラネタリウム天空|音・香り・星に包まれる、都会の癒し空間
東京スカイツリータウン7階にある「コニカミノルタ プラネタリウム天空」は、都会の真ん中で静かに星と向き合える、贅沢な癒しのスポットです。天井いっぱいに広がる満天の星の下、アロマの香りと心地よい音響に包まれながら、リクライニングシートでゆったりとくつろげば、まるで時間が止まったような感覚に。
上映プログラムは季節やテーマによって変わり、星空解説だけでなく、人気アーティストの音楽や癒しのナレーションが加わる演出も充実しています。日常の喧騒から少し離れたいときや、静かに過ごしたいひとり時間、ゆったりと語り合いたいデートにもぴったりです。
▼▼▼ プラネタリウム天空について詳しく見る ▼▼▼
東京ソラマチ|300の店が集う“もう一つの街”でグルメもお土産も満喫
東京スカイツリーの足元に広がる「東京ソラマチ」は、約300店舗が集まる巨大ショッピングモール。といっても単なる買い物施設ではなく、テーマ性のあるゾーン構成や限定ショップが揃い、一日中いても飽きない“もう一つの街”のような空間です。
お土産店は人気スイーツや、和雑貨・伝統工芸品の専門店が充実しています。
キャラクターショップも多く、ポケモンセンター、ジブリショプ、JUMP ショップ、MARVELショップなど、アニメ、漫画、ヒーロー好きやファミリー層にも人気です。
お土産から自分の趣味まで、思い思いの時間を過ごせるスポットです。
スカイアリーナ|スカイツリーを真下から!風と光に包まれる屋外広場
スカイアリーナは、東京スカイツリーの入口手前、ソラマチ 4 階に位置する屋外広場です。イベントスペースとしても利用されており、季節ごとのイルミネーションやフードフェス、キャラクターショーなどが開催されることもあります。
ベンチに座ってひと休みしながら、スカイツリーを真下から見上げられるのもこの場所ならではの魅力。展望台とはまた違う迫力ある姿が楽しめ、撮影スポットとしても人気です。
各スポットの所要時間と、東京スカイツリータウンで過ごすおすすめ観光プラン
さて、ここまでご紹介した全てのスポットを楽しむにはどれくらいの時間が必要でしょうか。以下に各スポットの所要時間をまとめました。
スポット | 所要時間 |
---|---|
東京スカイツリー | 90分 |
プラネタリウム天空 | 40分 |
ランチ | 60分 |
すみだ水族館 | 60分 |
東京ソラマチ(ショッピング) | 90分 |
東京スカイツリーは展望デッキ、天空回廊のほか、是非地上350mのカフェもおすすめ。カフェ利用まで加味すると、所要時間は約 90 分です。
プラネタリウムは、上映時間が 40 分のプログラムがほとんどです(一部45分のプログラムもあります)。観たいプログラムによって上映開始時刻が変わりますので、プランを調整しましょう。
ランチは混むので正午より少し早めに摂ってしまうのがおすすめ。選択肢としては、ソラマチのレストランフロアか、スカイツリータウン周辺にある飲食店。スカイアリーナでフードフェスが開催されているならば、そちらでも良いでしょう。
すみだ水族館は、水と光で幻想的な演出が美しい巨大な水盤「ビッグシャーレ」や、ペンギンたちを間近で見られるプールなど、見どころが多いです。ゆっくり回って所要時間は 60 分程度です。
最後は東京ソラマチでショッピング。お土産を購入したり、グッズを購入したり。広いですから休憩も挟むことを加味すれば、所要時間は 90 分程度です。
これらを全て回ると、半日程度の所要時間になります。9:00 からスタートすると、15:00 に回り切ります。
時刻 | スポット | 所要時間 |
---|---|---|
9:00 | 東京スカイツリー | 90分 |
10:40 | プラネタリウム天空 | 40分 |
11:30 | ランチ | 60分 |
12:30 | すみだ水族館 | 60分 |
13:30 | 東京ソラマチ(ショッピング) | 90分 |
お得なセット券がおすすめ!
東京スカイツリータウンをよりお得に満喫するなら、複数の施設をまとめて楽しめるセット券「スカイツリーエンジョイパック」の活用がおすすめです。
東京スカイツリーの展望台と、すみだ水族館やプラネタリウム天空の入場券がセットになったチケットは、通常よりも割引価格で購入できるうえ、当日現地券売機でのチケット購入の手間も省ける便利な選択肢。
特に割引率が高いのは「スカイツリー+すみだ水族館」で、大人で最大 1,400 円割引になります。
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一日たっぷり遊べる!だからスカイツリータウンは面白い
観光、デート、家族のお出かけ、ひとりでのんびりしたい日。どんな目的でも受け止めてくれる懐の深さが、この場所の魅力です。タワーに上って終わりではなく、ショッピング、食事、ヒーリングなど、過ごし方は無限大。
気になるスポットがあれば、ぜひ各記事も参考に、あなたらしいスカイツリータウンの楽しみ方を見つけてみてください。
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