LG から発売されている 39.7インチ, 5K2K 曲面型ウルトラワイドモニター 40WP95C-W を開封レビューします。
- LG 39.7インチ曲面型ウルトラワイドモニター「40WP95C-W」
- 巨大な梱包
- スタンド
- ディスプレイ
- 液晶パネルは超重量級。モニターアームは信頼できるものがマスト。
- 十分な作業領域!5K2K ディスプレイはすごかった。
LG 39.7インチ曲面型ウルトラワイドモニター「40WP95C-W」
- ブランド
- LG
- 画面サイズ
- 39.7 インチ 5K2K 曲面型ウルトラワイド
- ディスプレイ
- Nano IPSディスプレイ
- ディスプレイ最大解像度
- 5120 x 2160 Pixels
- リフレッシュレート
- 72 Hz
- 映像出力
- Thunderbolt™4(デイジーチェーンに対応)
- HDMI × 2
- Display Port
スペックの詳細はオフィシャルサイトから確認できます。
巨大な梱包
大きなディスプレイには大きな箱がつきもの。
商品が到着してまずその箱の大きさに驚きます。横 104cm, 縦 52cm, 高さ 26cm の巨大な箱が届きました。
開封すると、まずは台座の部分と各種ケーブルの入った箱が顔を出しました。
LG の製品て、入力に関わるケーブルが全てついてくるんですよね。そこはうれしいポイント。
次でようやくディスプレイが顔を出しました。
スタンド
足はいつもの LG スタイルです。半月状の足に、110mm の高さ調整、左15゚/右15゚のスイベル(横角度調整)、前:-5゚~後:20゚のチルト(縦角度調整)、に対応するスタンドです。
半月状の足は、幅が約 57 cm あります。
スタンドの奥行きは約 27cm
ディスプレイ
スタンドをディスプレイの背面にはめ込みます。スタンドとディスプレイはワンタッチで脱着できるので簡単です。
スタンドをつけたディスプレイをデスクに設置してみます。
アングルの問題もありますが、180cm のデスクに置いてもなかなかの迫力です。
設置した状態だと、全体的な横幅は 103cm あります。
ディスプレイのパネル部分の高さは、ベゼル部分も合わせると 42cm くらいです。
液晶パネルは超重量級。モニターアームは信頼できるものがマスト。
40WP95C-W の液晶パネルは 39.7 インチで重量は 10.2kg あります。
モニターアームに取り付けるのも結構大変でしたが、実際の重量もお値段も超重量級のため、ぜひ信頼できるモニターアームを使うことをオススメします。
今回採用したのはエルゴトロン HX シングルモニターアームです。
9.1kg から19.1kg まで対応しています。
10.2kg の液晶パネルならしっかり安定します。これだけ大きくでも高さや角度の調節もスムーズです。
裏面はこんな感じ。
モニターアームを取り付ける位置を調整すれば、ディスプレイをデスクの中央に配置するとしてもっと後ろが出ないようにもできるので、使い勝手は良いと思います。
もちろん VESA 規格対応なので、湾曲型の 40WP95C-W にも取り付け可能です。
十分な作業領域!5K2K ディスプレイはすごかった。
写真は 40WP95C-Wと 14インチ MacBook Pro (M2 pro) を並べてみたところです。
モニターの広さがよくわかります。
解像度も 5K2K つまり 5120×2160 ですから、ブラウザ 1 つ開いてみただけでもどれだけ作業領域が広いかがわかります。
作業領域としては十分すぎるくらいの広さです。
これだけあれば、クリエイター、ソフトウェアエンジニアなどの専門職の仕事でも十分に役立つと思います。
今回、初めて 5K2K ディスプレイを購入しましたが、予想以上のクオリティでした。
LG のモニターは個人的に(映りなどの)品質も良いと感じており、先日まで LG の 4K モニターを使っていましたがやはり品質は良かったです。
どこのメーカーの 5K2K ディスプレイを購入しようか迷っている人は LG のこの 40WP95C-W はかなりオススメできますので使ってみてください。