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日常ではない何者かになりたいわたしの旅や遠足、自然に癒やされたいわたしのキャンプ・アウトドアの記録

夏の旅行でお城観光。それちょっと待って!注意点とお城散策を快適に楽しむ方法

真夏でも快適にお城散策

お城巡り楽しいですよね

でもお城訪問は季節によっては予め準備したり注意点を把握していくとより快適に楽しめます。

今回は「真夏にお城巡りをする時の注意点とコツ」を 2 つ紹介します✨

1. お城散策用の服装に着替える

夏ってご想像の通り、どこにいてもめちゃめちゃ暑いですよね。

お城って基本的に「公園エリア」と呼ばれる、いわゆるお城全体、天守までの敷地を公園として開放しているエリアと、「天守閣」そのもの、つまり入城料支払って入る部分で構成されていることが多いですが、もちろんどこにも冷房はありません。(公園エリアはそもそも屋外ですし)

公園エリアには日陰がほとんどない所が多い

公園エリアに売店や食事処があればそこには冷房あるかもしれませんが、基本的にはそんな程度です。

つまり、

一通りお城を楽しんで出てきた頃には、汗で全身がびっしょりになります。

(石段を上ったり、天守閣の階段は急だし、本当にワークアウト状態。タオルだけじゃとてもじゃないけど足りない。)

天守閣の中も、窓の近くは風が入ってきて涼しいところもあるけど、基本的に冷房無いので暑いです。

旅行とかだとわりとお洒落してたりするじゃないですか。だから余計に暑いし、お洒落してても全てが台無しになります。(大量の汗が乾いて白くなったお洒落服なんて絶対に避けたいですよね)

それくらい、すぐに着替えたいくらいの汗の量が出ます。(タオルで汗を拭っていても、そのタオルが絞れるくらいの量が出ますよ、本当に。)

だから夏にお城訪問する時は、それ専用の服に着替えて、お城訪問後に別の服に着替えられるようにしておいた方が良いです。

ランニングする時の服装とか、T シャツ一枚にするとか、とにかく快適性を重視した服装が良いと思います。

2. 飲み物を持参する

真夏に高知城を照りつける太陽

めちゃめちゃ汗をかくので、水分補給が絶対に必要です。

ペットボトル 1 本は最低ラインで持っていくことをオススメします。

できればポカリスエットのような、水分補給に特化した飲料水がオススメです。

公園エリアは広いし日陰が無い事がほとんど。大抵は自動販売機が設置されていますが、欲しい時に近くにあるとは限りません。

もちろん天守閣には自動販売機は設置されていません。

脱水症状、熱中症対策のためにも、必ず道中で水分補給ができるようにしておきましょう。

真夏のお城訪問を快適に楽しむために

高知城

お城巡りが目的の場合は対策している人も多い極めて基本的な事ですが、ただの観光旅行においてプランの中にお城訪問を入れている場合には、こういった観点て結構抜けてしまうことが多いです。

だってお城に行き慣れてないんですから、こんなことになるってわからないですもんね。

真夏に上る石段はなかなかしびれます

真夏のお城訪問は本当にワークアウトです。真夏に炎天下でランニングするのと変わらないくらいで思っておいて間違いはないと思います。

でもきちんと対策すれば楽しく快適に楽しめるので、旅行でお城に行く時は着替えや飲み物を持っていって快適にお城散策を楽しんでください✨

姫路城