日本の夏の風物詩「花火」
日本の夏の風物詩といえば、花火です。隅田川花火大会や長岡花火大会など、日本には夏の夜空に花火という大輪の花を描き楽しむ風習があります。
そんな中、キャンパーの聖地であり、日本最大の敷地面積を誇るキャンプ場「ふもとっぱらキャンプ場」で打ち上げ花火を楽しめるのをご存知でしょうか?
今回は、年に一度あるかないかの超プレミアムなイベント「ふもとっぱらキャンプ場×花火」について紹介します。
毎年 7 月 31 日に開催!キャンプイベント「グランオフ」
東海三菱自動車販売が毎年 7 月 31 日に開催している「グランオフ」というキャンプイベントがあります。
このキャンプイベントがふもとっぱらキャンプ場で開催される場合、打ち上げ花火をふもとっぱらキャンプ場で楽しむことができます。
ふもとっぱらキャンプ場では、手持ち花火や打ち上げ花火が禁止されています。
ですがこのイベントの時に限っては打ち上げ花火を楽しむことができるほか、当日のプログラムによっては、管理棟付近で手持ち花火が楽しめる企画も開催されたりします。
誰にでも花火を観られるチャンスがある!
グランオフへの参加自体は事前予約制です。しかし、グランオフが貸し切るのは A と B の区画のみです。
(2021 年開催時のMAP)
A 区画が花火の打ち上げポイントとなり、B 区画がグランオフ参加者のキャンプサイトとなります。
その他 C ~ L エリアのキャンプサイトはイベントとは関係なく通常営業しており、いつも通りふもとっぱらキャンプ場を予約して利用することができます。
つまり、イベントに事前予約し参加しなくても花火を楽しむことができるわけです。
30 分間の夢の光景
打ち上げ花火はあくまでも、キャンプイベント「グランオフ」のプログラムの 1 つとして 19:00, もしくは 19:30 から 30 分間打ち上げられます。
30 分間という短い時間ですが、「花火で照らされる沢山のテント」という、普段では観られない光景を観ることができます。
隅田川花火大会や長岡花火大会の花火の大きさには敵わないものの、間近で打ち上げられる花火は十分に迫力があります。
ふもとっぱらキャンプ場で花火を楽しむこと自体が普段では実現し得ないことのため、至福の時間になることは間違い有りません。
夏のふもとっぱらキャンプ場をチェック!
キャンプイベント「グランオフ」が毎回ふもとっぱらキャンプ場で開催されているかのエビデンスが取れなかったので、必ずふもとっぱらキャンプ場が会場になるとは限らないかもしれません。
2021, 2022 年はふもとっぱらが会場でしたが、2023 年は記録が残っておらず開催が確認できていません。(グランオフ自体が開催されなかった可能性もあり)
そのため、東海三菱自動車販売の公式サイトやふもとっぱらキャンプ場の公式サイトをチェックして、グランオフが開催されるかどうかをウォッチしておくと、もしもふもとっぱらでグランオフが開催されるとなれば、打ち上げ花火が観られるかもしれません。
年に 1 度、あるかないか。
今年もふもとっぱらキャンプ場で奇跡の瞬間に出会えますように。