先日のキャンプでベルモントの焚き火台 TABI を初めて使ってきたのでレビューします😊
組み立て
組み立てはとても簡単で、数十秒もあれば組み立てられました✨
脚が3つあるので安定感も良かったです😊
初火入れ!
マイ焚火台は初めてなのでドキドキ
火を付けてしまえば燃え出しは順調でした🥰
初火入れの記念に動画を残しました🎉
良い感じに燃えてきたら、そこそこ大き目の薪でもガンガン突っ込んでしまえばちゃんと燃えて炎も安定しました😊
気をつける点
焚き火する際の基本的なプラクティスを含むので TABI に限った事じゃないですが、使っていて思ったのは以下の点です
ちまちま燃やしてても火が安定しないので、ある程度燃えてきたら大きな薪を2・3本突っ込んで一気に安定期に持っていく
TABI はコンパクトでもガンガン燃やしてくれたので、針葉樹だと大きめの薪でも結構早めに燃え尽きる感じでした。
火を入れたら、そこからちまちま燃やしてても燃え尽きてしまって火が安定しないので、ある程度燃えてきたら大きな薪を2・3本突っ込んで一気に炎を安定させるようにに持っていくと良いと思います😊
こういう時、針葉樹よりも長持ちする広葉樹の薪があるといいなあって思いました🔥
焚火台自体がコンパクトなので、きちんと空気の通り道を作ってあげないととたんに燃えなくなる
これも基本的には TABI に限った事ではないですが、TABI はコンパクトな分、大きな薪をくべたらそれだけ面積を取るので、雑に置くと空気の流れが悪くなって燃焼効率が極端に落ちました(最悪、炎が消えました笑)
この焚火台の形状は横長ですが、ピコグリルみたいに底が V 字になっているわけではないので、空気の通り道を塞がないように薪を配置する事を心がけると、大きな薪でもガンガン燃えてくれます🥰
例えば上↑の写真では、ハの字もしくはコの字のように大きな薪を配置して、真ん中に空気の通り道を作ってあげるようにしています。
結果、真ん中が高温状態になって、ガッツリ燃えてくれました😊
側板の使用はシーンを選ぶ
私が使った時は、薪の大きさも大きさだったので、途中からはもう側板は外してしまいました。
側板があるのと無いのでは空気の通りが全然違うので、大きな薪を使う場合は側板はいらないかなーって思います。
ただし、そもそも側板は風防の役割をすると思うので、シーンによって使えるのだと思います。
(たまたま私の時はいらなかっただけって話。風が無い時には側板は完全に空気を送り込むうちわ代わりになってました笑)
ちなみに側板は、使ってみた感じ、かなり風を遮断してくれましたよ😊
側板外して大きな薪をくべて、それで強風がふいた後の燃焼アップ感はすごかったです✨
調理は熾火でやりたいけど...
TABI は網までの距離が近いので、大きな薪をがっつり置いてしまうと薪を積んだ高さが本体の高さを超えてしまい、網が置けなくなってしまいます... こんなふうに↓
キャンプでも実際に困ってます笑↓
結構暗くなってきた🔥 pic.twitter.com/Rxviy4CZhu
— rito (@ritocamp) December 19, 2020
5℃くらいだけど、焚き火してるからかあんまり寒く無いや☺️
— rito (@ritocamp) December 19, 2020
火が安定したのは良いけど、どうやって煮炊きしよう🤔 pic.twitter.com/GN5UHOrmP6
なので薪の量を調整しつつ、さらには焦げないように熾火で調理をしたいのですが、私がやった感じ針葉樹だときつかった... 😢
少量もしくは小さな薪だと途中で燃え尽きちゃうので調理どころじゃない感じに...😢
なので薪は広葉樹を使うか、もしくは炭を使った方が安定して料理はしやすいと思います🍽
あんまり細かい事気にしたくない人には、シンデレラフィットちゃんがおすすめ
このキャンプの時は 12 月下旬で寒くて疲労困憊で、広葉樹の薪も無いし炭も持ってない状態だったんですけど、あまりそういう細かい事考えたくないって場合(寒さで思考停止してました笑)は、私がオススメしてるシンデレラフィットちゃん使うと、ガンガン薪をくべながら料理も出来て良いと思います🥰
ダイソーのスタンド付き焼き網をちょっとだけ TABI 用に調整したものなんですけど、超絶安定するのと、火と網との距離が取れるので、薪もガンガンくべられて良い感じに料理ができました😊
網が滑ったりズレたりしたりもしないのでそこそこ重いもの乗せてもいけると思います。例えばスキレットは試してないけど、網のスタンド自体が重さに耐えられるのであればいけるかなーって思います。それくらいズレないで安定自体はしてるよっていう話😀(とはいえお手製の魔改造なので重いもののお試しは自己責任でね)
網までの距離感はこんな感じ🕵🏻♀️
作り方も簡単で別の記事で紹介しているので、TABI ユーザーで同じ悩みを抱えていたら試してみてください😊
燃えカスはほとんど残らない
今回は、↓の写真の薪を全てくべましたが、最終的に少量の灰しか残りませんでした🔥
この時は風もふいてたし、河原だったので灰自体は飛ばされたり地面に落ちたりしたのだと思いますが、とにかくキレイに燃えてくれて片付けはとっても簡単でした😃
軽くてよく燃える焚火台
ベルモントの焚き火台「TABI」を初めて使いましたが、これだけ軽量コンパクトでガッツリ燃えて暖も取れて料理もできて、ソロキャンプにはとっても良いなって思いました😊
料理しやすいとか、ガンガン燃えるとかは他の焚き火台でもあるけれど、この「423g」っていう軽さは TABI の強みだと思います😊
ちなみに、このベルモントの焚き火台 TABI のスペックとかはこちらからどうぞ🥳✨
また次のキャンプでもお世話になりますー✨
キャンプと焚き火はセットだね🥰楽しいや✨