週末はじめました。

自然に癒やされたいわたしのキャンプ・アウトドア、そして日常ではない何者かになりたいわたしの旅や遠足の記録

大阪城に行く前に!すぐ隣りの豊國神社で豊臣秀吉に挨拶して行こう!

観光客必見!大阪城に行く前に!すぐ隣りの豊國神社で豊臣秀吉に挨拶して行こう!

大阪城豊國神社

大阪城豊國神社

大阪城豊國神社は、大阪城内にある神社です。天下統一に大きく貢献した豊臣秀吉公を祀るため、明治天皇の発案で創建されました。1873 年(明治6年)までは京都に本社、社殿があり、1880 年(明治13年)に大阪市北区中之島に移動。1936 年(昭和11年)に現在の場所に移転しました。

境内には、豊臣秀吉公をはじめ、豊臣秀頼公、豊臣秀長公を祀る本殿や拝殿、秀吉公像、秀石庭などがあります。

また、縁結びや芸事上達のご利益があるとされるお守りも人気です。

参拝時間
24 時間(おみくじ・お守り・御朱印等は 9:00 ~ 17:00)
定休日
年中無休
所要時間
10 分程度
電話番号
06-6941-0229
公式サイト
https://www.osaka-hokokujinja.org/
駐車場
神社には無し。大阪城外にあるコインパーキングを利用。
アクセス
谷町四丁目駅(地下鉄谷町線または中央線)から徒歩 12 分
谷町線なら 1-B, もしくは 2 番出口。中央線なら 9 番出口が最寄りです。
所在地
〒540-0002 大阪府大阪市中央区大阪城 2-1

大阪豊国神社のシンボル!力強い眼差しで天下統一を見据える秀吉公像

境内の中心には、豊臣秀吉公像があります。

豊臣秀吉公像

大阪城のシンボルとして知られる豊臣秀吉公像。 威厳漂う姿は、多くの人々を魅了し続けています。

豊臣秀吉公像

この像は、実は 1898 年(明治36年)に大阪城内に建立されたものが原型です。 その後、大阪市北区中之島に移されたものの、第二次世界大戦中に日本政府への金属供出のために失われてしまいました。しかし、多くの人々の熱意により、2007 年(平成19年)に忠実に復元され、現在に至ります。

像の作者は、日本彫刻界を代表する中村晋也氏。 旧像の写真をもとに、細部までこだわって制作されています。

豊臣秀吉公像

軍配を手に、陣羽織と具足を身に着けた秀吉公は、力強い眼差しで彼方を見据えています。 天下統一を成し遂げたカリスマ性と、揺るぎない自信が伝わってくるようです。

二ノ鳥居

二ノ鳥居は、神社の入り口に立つ重要な建造物です。この鳥居は、参拝者が神域に進む際の境界を示し、神聖な空間への入り口としての役割を果たします。

二ノ鳥居

二ノ鳥居を進むと、拝殿です。

拝殿

拝殿内部には、豊臣秀吉公をはじめ、豊臣秀頼公、豊臣秀長公などの神像が祀られています。

拝殿

拝殿

拝殿

入母屋造りの屋根は、厚みのある木造でできており、重厚感があります。

拝殿

拝殿

拝殿

大阪城に行く前に、豊臣秀吉に挨拶していこう!

豊國神社の境内はコンパクトなため、大阪城に行くならセットで立ち寄りたいスポットです。敷地がコンパクトなため、豊國神社に立ち寄っても時間はあまり取られません。10 分もあれば本殿など見どころを全て見て回れます。

境内

豊國神社の正面入口である表鳥居では、定期的に出店もあり、いつも多くの人々で賑わいます。

表鳥居

豊國神社は、大阪城の敷地内にあり、大阪城本丸の入口にあたる桜門のすぐ近くにあります。

しかしながら、これだけ気軽に豊臣秀吉公に挨拶しに行けるのにも関わらず、観光客には意外と知られていません。

大阪城の主、豊臣秀吉が祀られた豊國神社へ。大阪城へ入る前に、豊臣秀吉に挨拶して行かれてはいかがでしょうか。

豊臣秀吉公像