私はめちゃめちゃ寒がりです。だから秋冬のキャンプはとても怖い、、寒くて眠れないなんて事になったら、あの夜長に何時間も苦痛を味わう事になるし、、
という事で、せめてシュラフくらいはきちんとしたものを用意しようという事で mont-bell ダウンハガー 800 #3 を購入しました。
すごく寒がりな私でも快適に眠れるのか?を検証していきたいと思います。
mont-bell ダウンハガー 800 #3
- コンフォート温度: 4℃
- リミット温度: -1℃
- エクストリーム温度: -16℃
真冬じゃなきゃ大丈夫でしょう。という感じのスペック。
私は真冬ではキャンプはしない(多分、、)と思っているので、価格と相談の上、こちらのシュラフにしました。
ちなみに私は寒がりなので、シュラフを選ぶ時はコンフォート温度を基準にしています。
2020 年 10 月 31 日(10 〜 6 ℃)
神奈川県は相模湖にある秋山川キャンプ場で使用しました。
天気・気温
予報だと就寝時はだいたい 10 ℃以下、起床時で 6 ℃前後という感じでした。
居住環境
寒さに関してはシュラフ1つで決まらないので、テントなどの居住環境も整理しておきます。
テント
mont-bell クロノスドーム 1 型
1 〜 2 人用のテントです。
テントの下には クロノスドーム1 グラウンドシート を敷いています。
テント内
- マット
- mont-bell テントマット ドーム1用
- 底に敷いている緑のマット
- 底冷えを遮断します
- mont-bell U.L. コンフォートシステム エアパッド 180
- シュラフの下にある青いマット
- 寝心地向上用
- mont-bell テントマット ドーム1用
- シュラフ
- mont-bell ダウンハガー 800 #3
就寝時の服装
就寝時の服装はこんな感じ
- トップス
- ボトムス
- インナー
- ソックス
実測結果
22 時過ぎにテントに入って就寝しました。この時点では外はもう寒くて焚き火無しでは全然耐えられなかった感じ。
気温は測ってなかったけれど、確実に 10 ℃は下回っていました。
テントの中に入って、まず底冷えしていない感じがしました。床が冷えてなかったので、モンベル のテントマット優秀だと思いました。
で、肝心のシュラフですが、、
「温かい」という感覚はあまりなかったです。ただし「寒い」という感覚もなかった。極めてフラットな感じで、これは、、ちょうど良かったって事なのかな?少なくとも「暑い」とは思わなかったですね。
シュラフに入る前まで、ダウンパーカを着ていたので、それを脱いでシュラフに入って同じような感覚だったということは、しっかり保温してくれているという事だと思います。
なので、朝まで普通に眠れました!
ただ一点だけ、足が寒くて、眠りが浅くなった時に2、3度くらい「ううっ」とはなりました。私は冷え性属性持ちなので、末端冷え性とか寒がりの人はこの環境下の場合は別途足を温める等の対策が必要だと思います。
(どこかの YouTube 動画で就寝時に足が温かいようにしていたのはこういう事だったか、、と思い出しました。)
朝は 6 時に起床しましたが、 6:30 くらいで気温は 6 ℃だったので、これくらいの気温なら全然大丈夫って感じですね。目が覚めた時も全然寒いっていう感じしなかったです。
(さすがコンフォート 4 ℃ です)
もう一つ、温かさとは関係ないのですが、このシュラフ、とにかく軽かったです。
重さはほとんど感じなかったし、寝返りも打ちやすかったので、シュラフに入ってからも動きやすかったです。
追加検証
もっと寒い環境で追加検証しました!!
寒ければ寒いほど、シュラフのポテンシャルは発揮されるみたいです!