道後温泉に行ってきました🥳
道後温泉駅
松山市内を走る路面電車(伊予鉄道)が停まる駅✨
車無しなら路面電車でこの道後温泉駅まで来ると楽ちんです✨
このハイカラな感じがいいですよね🥳それでいてスタバが入ってるっていうのもなんかいい感じ✨
駅前はこんな感じ
坊っちゃん列車
道後温泉駅を出るとすぐに坊っちゃん列車があります🚃
伊予鉄道は明治20年9月14日に創立、翌年10月28日に日本初の軽便鉄道として松山-三津間の運行を開始しました。当時の伊予鉄道1号機関車は「四輪連結水槽付機関車」でドイツのクラウス社から輸入され、その後明治大正、昭和と美に67年間にわたって松山平野を走り続け、わが国初の軽便鉄道機関車として昭和43年3月8日、愛媛県指定有形文化財に指定されました。
夏目漱石が松山へ教師として赴任したのは明治28年、道後温泉をこよなく愛し、汽車に乗っては頻繁に足を運んだ模様で、明治39年発表の小説「坊っちゃん」には、当時の道後温泉や軽便鉄道がユニークに描写されておりその後伊予鉄道の汽車は「坊っちゃん列車」の愛称で地元松山市民をはじめ多くの人々に親しまれてきました。
夏目漱石の「坊っちゃん」読んだことないけど、読んでみたくなった🥳
坊っちゃんカラクリ時計
道後温泉駅の前にもう一つ見どころがあって、それがこの「坊っちゃんカラクリ時計」
時間になると軽快な音楽とともに色々楽しい動きをするんです、たしか 1 時間に 1 回とかだったっけな✨
ということで、動画でどうぞ🎥✨
道後温泉商店街
道後温泉駅を出るとすぐに道後温泉商店街があるので行ってみます✨
アーケードになっていて、雨の日でも気にせずに楽しめるのうれしい✨
この日は平日の午前中だったので結構空いていましたが、休日になるともっと賑わうんでしょうね🐱
道後プリン
ランチの後だったので、何か甘いもの食べたいな〜て歩いていたら見つけました「道後プリン」さん
ここめっちゃよかった💕女子全員好きなやつ✨
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りらっくまの湯!
なぜここに?!でも大好きだから大歓迎!!✨
りらっくまグッズが沢山置いてあるお土産屋さんです💕
りらっくま好きにはたまらない✨店内すべてりらっくま💕
名店「伊織」本店でみかんジュース飲み比べ
伊織さんは、愛媛といえば「今治タオル」を販売しているお店です。
伊織は東京だとコレド室町とかKITTE 丸の内にも出店しているくらい有名なお店で、その本店がここ道後温泉にあります。
店内には可愛い今治タオルがたくさん並んでいて、友達や家族へのお土産や、もちろん自分用にも最適。
タオルって日常使いするから、品質が良くて気に入るデザインのものを使いたいですよね✨
でも今回は今治タオルではなく、、、実はお店の奥にこんなところがあるんです
貸たおる処...???
タオルを貸してくれるところ??
イマイチよくわからなかったのですが、みかんジュースの飲み比べができました😊✨笑
蛇口みかんジュース!
料金を支払うと小さいコップを 3 つもらえるので、コップ 1 つにつき 1 杯、4 〜 5 種類のみかんジュースから選んで蛇口から注ぐことができます🍊
蛇口からみかんジュースって愛媛名物ですよね、松山城の売店にもあった😊
そんなこんなで 3 杯、3 種類のみかんジュースを飲み比べました✨
- 温州(うんしゅう)
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- 飲み慣れた安心する味
- 後味がこれぞオレンジジュース
- すっきりした香りと程よい甘味
- 清見(きよみ)
- 本物のみかんを食べてるみたいな後味と酸味
- 不知火(しらぬい)
-
- ねっとり感のある後味で、酸味と甘みがちょうどいい。
- 舌の奥に残るような感じ
飲み比べてみるとわかるけど、驚くほど全然味が違うんですよね😲✨
甘いもの、酸味が強いもの、すっきりしているもの。
みんな個性があって美味しかった💕
道後温泉
道後温泉駅から、道後温泉まではこのように道後温泉商店街があるので、見たり食べたり飲んだりと楽しみながら道後温泉まで行けます。
そして道後温泉です✨
なーんにも知らない素人が「道後温泉行きたーい」と思って訪れてみたら、大きな浴場が 3 つありましたとさ🫢笑
となったので、順番に巡ってからどこに入るか決めたいと思います🧐
椿の湯
道後温泉て、日本書紀とか源氏物語にも出てきたらしい。
それにふさわしい感じの歴史味あふれる建物です
道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)
飛鳥乃湯泉は、本館が保存修理工事をするために建てられたんですって。
建物もいい感じだけど、、この床!!
すごいこれめちゃかわいい💕
どうやら、蜷川実花さんとのコラボみたいです
素敵すぎ💕ここがいい!ここで決まり!!!
って思ったんだけど、本館見ないで決めちゃうのもなんなので、我慢して最後の 1 に行きます。
道後温泉本館
これがかの有名な道後温泉本館🥳
工事中だけど営業してて、この入口の感じも、歴史を感じます✨
御成門がある浴場
入り口の脇にまさかの御成門がありました。皇室の人専用の入り口。
又新殿(ゆうしんでん)
「全国に唯一の皇室専用浴場」
すごいね✨
超絶人気過ぎてまさかの整理券制!
そうなんです、行けば入れるわけじゃないのがこの道後温泉本館のすごいところ✨笑
少し待つくらいで入れるならここにして、そうじゃなかったら飛鳥乃湯泉にしようということで、恐る恐る受付へ、、、
無事に整理券ゲットできました✨
現在時刻が 13:54 で、15:00 からの入場だから、1 時間待ちくらい。
これくらいなら、周辺を散策してればすぐですね💕
日本三大古湯に浸かりたい気持ちを抑えつつ、近くを散策して待ちます✨
湯神社
道後温泉本館の隣りに階段があって、そこを上ると湯神社っていう、なんかすごそうな神社があったので行ってみます
ちなみに階段登りきったらまあまあの上り坂がありました。
真夏にこの炎天下でこの坂道はつらすぎる!笑
湯神社 祭神は、道後温泉を開いた大己貴命と少彦名命の二神である。
当社は、延喜式内社で、社伝によれば、景行天皇が皇后八坂入姫と共に行幸の際に鷺谷の大禅寺の前に創建したと伝えられている。その後舒明天皇行幸に際し勅命により社殿を新築した。
その後、国司、領主の尊崇を受け、神田や幣帛の奉献があったと伝えられている。
大永七(一五二七)年の地震で温泉が埋没した際に、須佐之男命と稲田姫命を祀る延喜式内社出雲崗神社境内(現在の冠山)に移され、いつしか合祀して四社大明神と呼ばれるようになったという。
湯神社では、地震などで温泉が止まるたびに、神楽を奉納して祈願してきた。宝永四(一七〇七)年の地震では藩主の名で「湯祈祷」が行われ、以後中断しつつも今日まで続けられており、正月の初子の神事とともに世に知られている。
そしてこれが湯神社の本殿
すごい重厚感。。。
さすが歴史あるだけありますね。
静かに佇む様が、どこか気持ちを落ち着かせてくれます。
オフィシャルサイトを観る限り、大昔からあって、建物自体は明治時代とかに新築されたとか?
見ただけでも歴史があるんだなってわかりますね。
今回は道後温泉に限らず長旅をするので、旅の無事と世界平和を祈っておきました。
空の散歩道(足湯)
湯神社のとなりには、「空の散歩道」といって足湯のできるところがあります。しかも無料✨
温泉に入るのがスケジュール的に後でも、ここで一休みして疲れを取れるの最高💕
真夏だけどもちろんいただきました✨
2・3 人くらい並んで座れるところが 3 つほどありました。
それでまた、ここから眺める景色がすごかった✨
道後温泉本館を一望💕
保存修理工事中は全貌は見られなかったけれど、工事が終わったら夜にここに来て煌々と光る本館を見てみたいな。
そんな「千と千尋の神隠し」的な映像をイメージしながら、足湯を楽しみました。
再び!道後温泉本館
いい時間になったので本館に戻ってきました。
浴場はもちろん撮影禁止なので、玄関だけ
浴場は思ったより広くはなかったです。だから整理券制にしてるんですね。
とってもいいお湯でした💕
全身の疲労が吹っ飛びました✨
道後温泉に行くなら道後温泉商店街とセットがおすすめ
道後温泉駅から道後温泉までの間に道後温泉商店街があります。
温泉に入るだけじゃなくって、商店街の散策をセットにすると道後温泉の観光が数倍楽しくなると思います。
この記事で紹介しているお店はごく一部に過ぎないので、行ってみたら色々あって楽しいはず✨(飲食・おみやげ屋さん充実しています)
駅を出てすぐ、商店街の入り口には観光案内所もあるので、商店街に入る前に立ち寄ると情報収集ができるのでオススメです(スタッフさんが周辺の事を色々教えてくれます)
今回の滞在時間は 3 時間ほど📝
すごく楽しかった✨
行こうと思っているあなた、道後温泉でどうぞ楽しい一日を過ごしてください✨