兵庫県神戸市にあり、日本三大中華街の一つとして数えられる「神戸南京町」へ行ってきました🥳
- 神戸南京町ってこんなところ
- 長安門
- 西安門
- 異国情緒!中華づくし!
- 食べ歩き OK, 店内で中華料理満喫も OK !!
- 中華料理以外のお店も実はある
- 南京町中華街グルメ
- 疲れたら南京町広場でひとやすみ
- 中華を雰囲気と食で満喫できる南京町
神戸南京町ってこんなところ
神戸南京町は、兵庫県神戸市の、中央区元町通にある中華街(商店街)です。
最寄り駅は JR 元町駅、もしくは 地下鉄海岸線 旧居留地・大丸前駅で、歩いて 1 〜 3 分くらいのところにあります。
横浜中華街、長崎新地中華街と一緒に日本三大中華街の一つに数えられていて、たくさんのお店と共にたくさんの人で賑わっています。
そういえば、
「南京町」が正式な名称で、横浜中華街や長崎新地中華街みたいに「〜中華街」ってつかないんですね😲
この記事ではわかりやすさ重視で「南京町中華街」って表記することにしますね。
南京町の誕生は、明治元年(1867年)の神戸港開港からといわれています。 当時の清国は日本と条約非締結国であったため、外国人居留地に住むことが出来ず、その西側に隣接する現在の「南京町」のあたりに居を構え、雑貨商、豚肉商、飲食店などを始めたことから、中国人が多く住む町として「南京町(なんきんまち・なんきんちょう)」「南京街(なんきんがい)」と呼ばれるようになったのです。
昭和初期には「南京町に行けば何でもある」と評判になり、「関西の台所」として大いなる繁栄をみせました。
引用元:南京町の歴史|南京町大全|熱烈歓迎!南京町
明治発祥ということですが、今のような南京町(中華街)という商店街として運営しているのは昭和 52 年からみたいです。
南京町のマップはこんな感じ✨
では早速行ってみましょう🥳
長安門
南京町の東の入り口にある長安門(ちょうあんもん)
中国が初めて輸出を許可した「漢白玉(アラバスター)」っていう白い大理石が使われているんですって✨
大理石で造られた門、、すごい。一体どれくらいの重さなんだろう😲
白いから質感ていうか見た目も良くて、写真映えします✨
夜にはライトアップもされてかなり幻想的になるらしいです
西安門
南京町の西の入り口にある西安門(せいあんもん)
中国で最も商業が栄えた北栄時代の門がモデルだそうです🥳
栄えた時代の門だけあり、長安門の高級感とはまた違って煌(きら)びやかですよね✨
ちなみに西安門を反対側から見ると「光復」の文字が掲げられています。
「光復」は日本語で「失ったものを取り戻す」を意味する言葉。
これは、阪神淡路大震災から 10 年目にこの西安門が復興のシンボルとして建てられたことからこの文字が掲げられたのだそうです。
今でこそこうして賑わっている南京町中華街ですが、震災を乗り越えてここまできたんですね。
西安門は南京町中華街のシンボルであり、復興のシンボルでもあって、こうして訪れる人達を見守ってくれています。
余談ですが、神戸市が web で掲載している「中央区 歴史豆知識」というところに、長安門と西安門に関する資料があったので、興味がある方は覗いてみてください。
異国情緒!中華づくし!
横浜も長崎も、行けば中国の街に来たかのような雰囲気を味わえますが、南京町もまさにそれで、どこを見ても中華、中華、中華です✨
どこも賑やかで活気があるし、どこからでも美味しそうな香りがしてくるし、一瞬でお腹が空きます笑
食べ歩き OK, 店内で中華料理満喫も OK !!
南京町中華街もたくさんのお店が営業していますが、店頭での販売もめちゃめちゃ出ているので、食べ歩きもできます
各店舗の価格帯差ってある?
これだけお店が出ていると、どこのお店で食べようかって迷いますよね。
特に値段に関しては、全く同じものならば安いほうが良いのは当然のこと。
正直、食べ歩きで販売されているメニューに関しては似たりよったりです。
だけど、お店によってもちろん味付けが違うのでそこは楽しめます✨
だからこその食べ歩き💕
で、、
価格帯は大して変わらなくて、各店舗同じメニューでも 100 〜 300 円くらいの差でした。
実際、使ってる食材とか掛けてる手間は各店舗違うと思うので、それくらいの差は当たり前に出そうだなって思えば、価格はあまり気にしないのが良いと思います。
なので「できるだけ安いところを・・・」っていう探し方はあんまり意味ないし、オススメしないです。
というか本当にお店多いし、人も多いので、美味しそうで食べたいものがあったらその時点で購入するくらい即決で行っちゃって全然良いと思います。
好みはあれど、基本的にどこのお店も美味しいです😊✨
ちなみに↓この写真を見ていただくとおわかりの通り
なかなか賑わっていて、お店にも行列できてたりするので、わりと悠長に品定めしている余裕はないかもしれません笑
中華料理以外のお店も実はある
メインストリートを歩いていると、ちょこちょこと中華料理以外のお店もあったりします。
あと、女子にうれしいフレーバーティーのお店とかもあります💕
https://www.instagram.com/fengcha_charenka_kobe/?utm_source=ig_embedwww.instagram.com
こちらは芋と栗の専門店💕
https://www.instagram.com/burikitotan/www.instagram.com
南京町中華街グルメ
私ももちろん食べ歩きしてきました✨
神戸牛肉まん
まずはこれ!
神戸牛のことは有名でお高い以外全く知らないけど、とにかく肉まんはとっても美味しかったです💕笑
テンション上がりすぎてお店の写真撮り忘れちゃいましたが、さすが中華街、肉まんは定番人気メニューだけあって間違いない美味しさでした✨
角煮まん
中華街といったらこれですよね✨
甘い味付けでとろっとろの豚の角煮がたまらなくほっぺたを落としにかかります💕
こんな感じで、気軽に食べ歩きできるのも、南京中華街の良いところだなって思います✨
ちなみに、食べ終わった時に出るゴミは購入した店舗で回収してくれるのでそういった面でも食べ歩きしやすいです。
疲れたら南京町広場でひとやすみ
南京町中華街の中心には「南京町広場」があって、歩き疲れたらここで休憩できます。
結構混んでいるので休日はこんな感じですが、はぐれた時の待ち合わせとか、休憩はここでできます。
夜の表情もオススメ
南京町広場は夜になるとライトアップされてて綺麗なんです✨
淡い電飾が広場全体を素敵な雰囲気にしてくれています💕
あづまやの赤色も、より際立ってとても綺麗なんです💕
夜は人通りも少ないので、夜のデートスポットとしてもとってもオススメです💕
中華を雰囲気と食で満喫できる南京町
客層は老若男女、家族・カップル・友達同士、たくさんの人達で賑わっている南京町。
誰が行っても楽しめるし、お腹いっぱい美味しいものをいただけると思います✨
美味しいものを食べ歩きしながら雰囲気を楽しむ。
最高の休日を過ごせると思いますので、ぜひぜひ行ってみてください🥳